質問にお答えする回、3本目です♪
もやもやが上手く自分で言語化できないときは、どんな風にその気持ちを扱いますか?
「もやもや」ってまさに、「うまく言語化できないこと」そのものだと思うんです。
ピッタリ言語化できたら「もやもや」は「もやもや」ではなくなり、昇華される、成仏するって思っています。
私は、「もやもや」を言語化して昇華させるためにモヤモヤノートを書いているのですが、書いても書いても言語化できないときって、もやもやが残っちゃいますよね。
たとえば、
「Aさんの発言、違和感しかない。」とノートに書いたとしても、「違和感」の正体を言語化しないとすっきりしないですよね。
そんなときは、自分とノートで質疑応答を繰り返していきます。
なんで、違和感しかないの?
だって・・・発言が全部、言い訳っぽく感じるもん!
言い訳って、どういうところが?
自分のやってることを正当化してる!
正当化って、しちゃダメなの?
・・・そういうわけじゃないけど。
そもそも“正当化”ってどういう意味?
ちょっと待って~辞書引いてみるっっ・・・
みたいな感じでどんどん掘り下げていくと、一つの答えに辿りついたり、つかなかったり・・・。
「もやもやの正体」をつかめなかった場合、私は「いったん保留」にしておきます。
もしくは、いったん「わかった!これが正体だ!」と思っても、ダミーをつかまされることも多々ありますが・・・(笑)
そんなときも、絶対あとから答えはやってきます。
まずは「問いを立てること」が大事!
問いさえ立てておけば、自分のなかの「検索機能」が作動して、日常からふと「これだぁぁぁああ!!!」ってひらめくことがあります。
「もやもや」って、自分の人生に必要なセンサー。
今の自分に必要だから、やってくるって思うんです。
答えを急がなくても、きっと、いつか見つかります。
そのときを楽しみに、勇気をもって「いったん保留」!
ぜひ試してみてくださいね。
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