先日、京都に行き、念願の「THE WRITING SHOP」に行くことができました。
THE WRITINGSHOPの存在を知ったのは、天サロメンバーであり、お友達のばんちゃんから。
ばんちゃんは、素敵な言葉を持っている人です。
ばんちゃんの日常は、素敵な人やお店に彩られています。
ばんちゃんはそういう人やお店から、大事な言葉を受け取っているんだなぁ・・・そう感じていました。
THE WRITING SHOPのKaeさんも、ばんちゃんに素敵な言葉を授けている人のひとり。
ばんちゃんからKaeさんお話を聞くたび、お会いしたいなと思っていました。
THE WRITING SHOPは、 ハンドメイドのもの扱っているお店です。ヨーロッパの手漉き便箋や万年筆、グリーティングカードなど、「書くこと」まわりのものがメインです。
「このお店にあるものは全部手づくり、ハンドメイドなのよ」とキラッキラした目で話してくれたKaeさん。
グリーティングカードも、画一的に印刷されたものではなく、すべてに人の手が入っています。
活版印刷していたり、金箔をほどこしていたり。
お値段は、文具屋さんで売っているような金額ではありません。
グリーティングカードは1000円から。
高いもので4000円以上のものもあります。
美しく手染めされた紙や・・・
手染めの革に、アンティークボタンを使ったハンドメイド・ジャーナル!
Kaeさんが「このノートには、スペシャルを書き込むの」と教えてくださいました。
グリーティングカードを購入するときは、こちらの素敵なバインダーから絵柄を選んで・・・
Kaeさんが在庫を取り出してくれるので、そのなかから好きなものを選びます。
同じ絵柄でも、ひとつとして同じカードはありません。
1枚1枚印刷して、色付けがしてあります。
私は今回、この2種類を購入させていただきました。
「まずは自分が贅沢しないと」と、Kaeさんが言っていました。
プライスにも意味がある・・・。
「金額ではなく、本当に自分が欲しいもの、好きなものを選ぶ」
そのことが、とても大事なのはわかっていますが、実行するのはなかなか難しい・・・。
でも、このお店に行くと、不思議とその体験ができるようになっています。
「書くことは魔法」・・・私が大事にしている言葉です。
THE WRITING SHOPには、「書くことは魔法」の概念が詰まっている気がしました。
自分が書くこと、生み出すことが宝物・・・という概念。
これをお持ち帰りするのだから、この金額は決して高くはないのです。
なんだか不思議な体験をさせてもらいました。
また訪れてみたいです。
THE WRITING SHOP