ジブンを好きになるノート術

2018年11月17日、前回の「ジブン時間を編集する手帳術」に引き続き、ノート術のセミナーをしました。

今回も、たくさんの方にご参加いただきうれしかったです(TT)

ちょっと時間が経ってしまいましたが、1回目同様レジュメブログを更新します♪

書くことで気持ちがつよくなる・願いが叶う

よく・・・「夢が叶う手帳術・ノート術」なんて言葉がありますが、私、これは本当だと思うのです。

言葉にすること。そして、文字として自分の手でノートに書きつけることは、夢を引き寄せることにつながると信じています。

自分の手を動かして、目で見る。

その動作で、一旦自分の気持ちが客観視できるので。心の中が落ち着いたり、自分のやりたいことがはっきりして来るのだと思います。

私自身、ノートに書き出すことで、きもちがつよくなったり(鋼のメンタルと呼ばれています)、夢を潜在意識に刷り込んでいったおかげで「いつの間にか叶っていた!」ということもたくさん経験して来ました。

なんせ、保育園の頃からノートを持ち歩いてメモをとるような子でした。書くことの大切さは、いろいろな角度から理解しているつもりです♪

どんな時にノートを使う?

さて、ノートを使うときってどんな時でしょう?

私は、どんな感情でもいいのですが頭の中がごちゃ〜っとした時にノートを使うようにしています。

・モヤモヤした時

・自分のことが分からなくなってしまった時

・スケジュールが大混雑している時

・目標を作りたい時

・自分に自信がなくなってしまった時 etc..

ノートはいつだって自分の味方をしてくれます

どんなにネガティブなことを書いても文句なんて言いません。なんていい奴なのでしょう(笑)

そう!モヤモヤした時が、ノートさんと仲良くなるチャンスです!

事実と感情を切り離す「3行ノート」

さて、ここからノートの具体的な使い方をお伝えしていきますね。

私は、特にオリジナルのノートの使い方を持っているわけではなく、「いいな!」と思った活用方法を色々かいつまんで使っています。

この3行ノートは、藤本さきこさんという起業家の方が開発されたもの。月収10万以下のシングルマザーだったのが、ノートを使ってたった2年で月収1400万を稼げるようになったというなんともパンチ力のあるお方!「お金の神様に可愛がられる」シリーズの本を3冊出されています。

このノートの存在は、大木あゆみちゃん(夫の弟の奥さん)から教えてもらって知りました♪

詳しくは、本を読んだり、あゆみちゃんのレッスンを受けたりして学んで欲しいのですが・・・簡単にまとめると。

①感情をむき出しにして、文章を書く
②それに対して、それが「感情」と「事実」に分ける→どう感じたかを味わう
③どうするかを決める

をノートでやっちゃうという感じです。

例えば、上司にボコボコに怒られたとします。上司は、自分のやったことに対して怒っているはずなのに、なんだか人格が否定されているような気持ちになり、自己嫌悪になってしまうこと・・・誰だって経験ありますよね?そんな時に、このノートを使って一度冷静になって、「自己嫌悪を楽しむ」か「反省をして次に進むのか」を決める。そんなノートです。

これ、今回の講座で一番人気でした!

私も、最近モヤついたらこのノートで心を整理するようにしています。案外妄想だらけなんです・・・人間なんて!

ー参考文献:お金の神様に可愛がられる「3行ノート」

“書く”瞑想で潜在意識とつながる「モーニングページ」


さて、お次はモーニングページのご紹介。

こちらは、大好きなブロガー・作家のはあちゅうさん がオススメしていて知りました。

やり方は簡単!

①朝、起きて意識がはっきりしていない時に

②心に浮かんできたことを、3ページひたすら書く

③書いたノートは8週間は読み返さない

これだけです!

とにかく無心に書き続けることがポイントで、「買い出しいかなくちゃ」とかそんな適当なことでもOK!最初は意味ないなーとか思っていても、書き続けることで、自分のことが見えてきたり、頭の中のゴミみたいなものが出てきてくれたりします。まさに書く「瞑想」!

ここでちらっとご紹介!

モーニングノートについて、お友達の長谷部さちこさんにインタビューをさせていただき、「瞑想」をテーマにした本に掲載させていただきました。

さちこさんのモーニングノートに関してはこちらの記事をご覧ください♪

http://living-happy-lab.com/morning-page/

瞑想の本に興味がある方は、sekakurishopをのぞいてやってくださいね〜。

https://sekakuri.thebase.in/items/14447097

ー参考文献:「ずっとやりたかったことを、やりなさい」

CITTA式「ワクワクリスト」で夢を現実に落とし込む

最後に、ヨガの考え方を取り入れた手帳「CITTA手帳」の発案者である青木千草さんが提唱している「ワクワクリスト」のご紹介。

煩悩の数である108個やりたいことを3日間で書き出し・・・

・なぜそれがしたいのか?
・どうやって?
・本当にしたいの?

などを自分に問いかけ、本当に自分がやるべきことを見つけていくワークです。


今の時期だったら、「2019年にやりたいこと」とかで書き出していってもいいですね。一度書き上げたら、自分で先ほどの3つを問いかけるのがポイントです。

・なぜそれがしたいのか?
・どうやって?
・本当にしたいの?

ぜひ、自分で赤ペンを持って突っ込んでみてください。

本当にやるべきこと・やりたいことがくっきりするはずです。


ここで、青木さんのテクニックをもう一つご紹介。

「子どもの思考に戻るワーク」です。

「子供の頃になりたかったこと職業ベスト5」と「今、なりたいものベスト5」を書き出します。その二つを見比べて、共通項があったら・・・それが今自分の使命!というワークです。

大人になると、いろんな条件などが出てきてまっすぐに考えることができなくなってしまいます。

子どもの頃はそんな条件などを考えず、自由になりたいものを思い描いていたはず・・・!その気持ちが、大人になった今でも残っているなら・・・本物です!という話です♪

ー参考文献:CITTA式 未来を予約する手帳術

最後にオマケ:自分を好きになるワーク

最後におまけです!

これは、司会業をしたり、人の相談に乗ったりすることを生業としている塩山純加さん(親子ぐらい年は離れていますがお友達♪)が教えてくれたワーク。

ネタバレ含むので、やりたい人は答えをみないでくださいね。

一生一緒に居たい人の条件を10個書き出してみましょう!

というワークです。

私は、このワークをした時に、本当にびっくりして、感動しました。

さぁ、書き出してみましたか???

この書き出した10個の条件が、自分自身なんですって。

一生一緒に居たい存在・・・それは実は自分自身なんです。離れたくても離れられなくて、向き合っていかないといけない存在。だから自分が好きになれるように、自分を幸せにしてあげてくださいね。

そのためにノートをうまく活用してみてください!

ブログでは、かなり駆け足でしたが・・・実際の講座では1時間レクチャー→1時間ワークと、たっぷりノートに向かう時間が取れました。

みなさん、楽しんでくださったようで嬉しかったです。

時々は自分の棚卸しするノートタイムを!

講座のあとはまったりお茶をしながらお話をしたのですが、やはり「ノートっていつ書くんですか?」「続かないんですが・・」という声が多かったです。

私自身、忙しくてかけない日もあります。

本当は週に1回ぐらいはお気に入りのカフェにこもって1〜2時間ぐらいノート&手帳タイムするのが理想!

みんなで集まってひたすら手帳やノートタイムをする、おこもり手帳の会とかもいつかはやってみたいものです^ー^

今回、2週連続で手帳講座をさせていただいて、私自身「書くこと」の大切さについて考え直すことができました。ステキな機会をくださったジョブカフェ愛workさん、ありがとうございました!!