わたしが日記を書く理由

自主連載「手帳とわたし」2本目の記事です!今回から、LINE登録者限定記事にしていきます。手帳に関するご質問・お悩み相談もあれば受け付けますので、ぜひLINEのトークや「お手紙」からお気軽にお寄せくださいね。

わたしの手帳のベースは「日記」です。今まで、日記にまつわるYouTubeも発信してきましたが、今回の記事はその補足的な感じの内容です。

人生を大事にしたいから「書く」!

わたしが日記を書く一番の理由は、シンプルに「私は私の人生を大事にしたいから」です。もっと噛み砕くと、「時間を大事にしたいから」です。

毎日、同じような日に見えても、まったく同じ日はありません。私は、毎日の出来事や感情を記録することで、さらに人生の豊かさを受け取りたいなぁと思っています。

たとえば、しばらく前まで私は、「子どもが早起きしてくること」にムカついていました。朝のひとり時間が大好きな私・・・日記タイムも朝にとっているので、子どもが起きてくると台無しです(笑)

毎日のように、「子どもが起きてきてガッカリ」「子どもが起きてきたので、ここまでしかできなかった」「もっと早起きできなかった自分に後悔」などをポロっと書いていました。

ここがポイントなのですが、日記は無意識で書くのがおすすめです。「いいこと書かなきゃ!」となると偽造文書になって意味がなくなります。“無意識にポロッと” が続くと、「あれ?このこと、この前も書いたなぁ〜。自分のなかで引っ掛かってることなんだなぁ」と気が付くことができます。

自分の本音って、意外とよくわかりません。“無意識にポロッと”が一番素直な自分だったりします・・・。

自分が本当に感じていることを書き続けていると、自分の思考パターンに自ずと気が付くことができて。「もう、この思考辞めたい・・・」となります(多分)。

この日の日記は、早起きしてくる子どもにガッカリしてしまう自分を辞めたくて、早起き女子3人衆で朝喫茶店した日の日記でした。イライラする私を辞めて、違う行動にチェンジしてみると・・・とっても楽しい朝になりました!今まで、ガッカリ&イライラに支配されて・・・「なんて損してたんだろう!」と気が付くことができました。

同じ時間を使うなら、HAPPYな方を選択したらいい。ただ、それだけなんですよね♡

ほかにも私のパターンでいうと・・・「お店に対するケチ」が非常に多いです(笑)。「A店にランチに行ったけれど、店員さんの態度が気に入らなかった!」みたいなこと、よく書いてます。

ここでチェックすべきは、「A店」を攻撃したいということではなく・・・。「私はどんな場所に行くと不快な気持ちになるのか。逆にどんな場所で過ごしたいのか」です。

何度も何度もお店の悪口を書いて気がついたのは、私は情熱を持って仕事をしている人のお店に行きたい ということでした。

こんなかんじで、日記に無意識に書き綴っていくうちに

☑︎自分の思考パターン
☑︎自分の本当の願い


が分かってきます。
そして、次は自分の本当の願いを叶えてあげる方向に選択ができるようになるはずです♪

ルールはなくていい!

まず、朝起きたら右上にせいかつ編集カレンダー を貼って、左側に線を引きます。
私が愛用している365daysnotebookは、縦軸に24時間の目盛りが入っているので、ここに何時に何をしたのかを書き込んでいきます。

いつのタイミングでメモしていくのかというと・・・ノートを開いたタイミングです。「あれ?今、何時間?」みたいなときに開いた場合、「now」と書くようにしています。

これは、「いつも、“今”に集中しよう」「厳密に書かなくていいよ〜」というおまじないのようなものです。

どんなところでもノートを開くので、ときどきこんな状態で書いたりもします。

室内遊園地で子どもを遊ばせながらノートタイム(笑)

日記は、「出来事」だけにフォーカスしなくても大丈夫です!たとえばこんな感じに、ピンときた言葉を写経するのもOKですし、

映画に行ったらそのチケットを貼って、感想を書いたのでもいい。

絵的にも「覚えておきたいなぁ〜」と思う日は、写真付きで書いたりもします。

モーニングページっぽく、「赤字」でツッコミや問いかけをしながら書く日もあります。

こんな感じで、日記って別にこうしないといけないっていうモノではありません。でも「必ず1日1ページ書くぞ!」って決めると、自分への理解が進むし、もっと人生の豊かさを受け取れるようになる気がしています。

だからわたしは、毎日コツコツ日記を書いています。
YouTubeでも発信していますので、ぜひチャンネル登録お願いします♪

日記は、せいかつ編集サロンで毎日シェアしてます♪ ここではシェアできないようなこともたくさん書いてますので、読みたい方はぜひ遊びにきてくださいね♪

最後までお読みいただきありがとうございました♪
冒頭にも書きましたが、手帳のお悩み・ご質問受け付けてますので、じゃんじゃん送ってくださいね〜。