「エネファーム」も「エコキュート」もどちらもお湯を作る機械「給湯器」です。
「エコキュート」は電気を使ってお湯を沸かすのに対して、「エネファーム」はガスを使ってお湯を沸かす機能に加えて、なんと発電もできるんです。つまり「発電する給湯器」というわけです。

ずばり！「備え」のためにです！！！！

今まで、給湯器を選ぶポイントは、性能や快適さ、省エネなどでした。

自然災害が頻発する今、わたしたちは「もしもの時の備え」として、ガス給湯器に発電機能をプラスした新しい給湯器をおすすめしています。

それがエネファームなのです！！！！

そうなんです。近年、3日以上続く長期の停電が増えていますが、停電してもエネファーム なら非常用のコンセントから最大500W、最長8日間、電気はもちろん、お湯もお使いいただけます！
ちなみに、普段は発電した電気を家中に供給しています。

四国ガスは、入社式にヘルメットが配布されるんです！緑が現場用、白がバイク用です。今日は、防災がテーマなので、なんとなくかぶってきちゃいました！

新入社員の渡邉です！

社員さんなんですね！

これがですね・・・結構あるんですよ！停電時の運転に関するお客様の声がこちらです。

こちらが実際に、停電中に使っているようすです。エネファーム を入れると通常のコンセント口とは別に、停電用のコンセント口をつけることができるんです。そちらで照明を使ったり、スマホの充電をすることができます。

また、災害時にお風呂に入れるのは、本当にほっとしますよね。災害時、赤ちゃんのいらっしゃる家庭は特に不安だと思いますが、衛生面でも安心です。

あと、災害時って、とにかく不安だと思うんですね。そんな時、あたたかいものが食べられると安心ですよね。エネファームだと、冷蔵庫も使うことができるので、食材がキープされます。また、ガスコンロも使えるのであたたかいご飯や、ミルクも作れます。

阪神大震災がきっかけで、住宅の耐震化はだいぶ進んできました。現在の住宅は、耐震化については、ほぼスタンダードになっていると思います。でも近年多発している、「台風での停電」に関してはまだまだだと思うんです。これからの災害対策として、ガス会社ができることは・・・この「停電への備え」だと思うんです。

ガスの供給管は、地上ではなく地中に埋設されています。電柱のように地上に出ていないため、台風などの雨風に影響されないんです。

阪神大震災から25年が経過し、ガス管の耐震化も進んできていています。四国ガス管内の耐震化率は、97%以上になっていて、地震に対しては、これまでかなり対策をしてきたと言う自負があります。

災害の質が変わってきている今、私たちガス会社の出番です。以前は、災害時に「ガスがあると危ないよね」という時代でしたが、今は「ガスがないと困るよね！！」という時代に変わってきていると思います。

太陽光や蓄電池も停電時には役に立つシステムですが、デメリットとして、太陽光は天候に左右されること。また、蓄電池については、一般的なものだと１～２日で貯めた電気が無くなる恐れがあります。

長期間の停電に対応するには、太陽光＋蓄電池をセットで設置するとすごくいいシステムとなりますが、かなり高額になってしまいます。
 
それに対して、エネファームは、天候にも左右されず、1台で8日間程度の発電ができます。おまけにお湯も使えるっていうのもいいですね。

導入時に費用がかかることと、ちょうど発電しないタイミングに当たってしまうと、停電時には使えないというところでしょうか。

エネファーム は、「学習予測機能」があり、その家庭の生活パータンを予測して電気やガスを無駄なく使えるよう運転パターンを決めているんです。

なので、運悪く停電のタイミングと、エネファーム が発電しないタイミングがかぶってしまうと、災害時にも電気が使えなくなってしまいます。

困りますよね。
でも、事前に台風の動きが予測できれば手動で発動させておくことは可能です。また、ほぼ24時間発電を続けるタイプも発売されています。

あと、オススメの方法がカセットボンベ式の発電機を用意しておくこと。

発電していない時に停電しても、カセットボンベ発電機や車のバッテリーなどの外部電源をつなげれば、エネファーム を起動して発電することができるんです！

こちらの、「エネポ」という発電機が、今大大大人気なんです！

ガスボンベ2本で簡単に発電できるので、今、レジャーや防災用に人気が殺到して入荷困難な状態なんです。

なんて素晴らしい発電機なんでしょう！
さて・・・気になるお値段は・・・？？

川上さん・・・だいぶジャ○ネットた○た社長っぽくなってきましたね（汗）

ご飯を炊いておくようにお願いしておいたんですが、普段使わないから、失敗してないか不安なんじゃないですか（笑）

あっ。
よかった！無事に炊きあがっているようですね～。
実は、ガスコンロなら自動でごはんが炊けるんです。
しかも、目盛り付きの炊飯鍋もあるので、分量に迷うことなく炊けますよ。

その通りですね（笑）
でも、これって停電時でも簡単にご飯が炊けるってことなんですよ。
では、今から停電時のデモンストレーションを行います！

停電時でもガスが使えたらご飯が炊けますが、エネファームで発電もできるので、こんな風に照明も使うことができるんです。

さらに、冷蔵庫も使えるから、残りものでおかずも作れちゃいますよ。

災害時、特に気になるのが『食べること』だと思います。
非常時には街中から『物』が消えてなくなります。
食料品やトイレットペーパーなどは、特にその傾向が強いですね。
こんな感じで・・・

しかし、ご安心ください。
わたしたち日本人には、最強の備蓄！米があります！お米ならどの家庭にもある程度ストックがあるはずです。お米さえ炊ければしばらく食いつないでいけると思うんです。
こんな感じで・・・

いざとなったら、カセットコンロと土鍋でも炊くことができますよ。
ちょうど家にお米のストックがなかったとしても、ご近所さんで助け合えたらいいですね。

仙波さんみたいに、ドロボーはダメですよ！！！！

大木さん・・・それ、全然うれしくないです。

なんだか昭和の古き良き時代を思い出しますよね。

災害が続く、今の時代。
食材や水の「備え」だけではなく、エネルギーの「備え」にも目を向けてみることはとても大切だと思います。

いますぐに新築や、買い替えを考えていなくても
知っておくことはタダです！
ぜひ四国ガスまでお越しくださいね。