vol.03 なければ作る!家づくりの文化を変える地域メディア

元・薬剤師という異色の経歴を持ちながら、現在3つの地域メディアを運営している株式会社メディカグループ社長・石崎隆志さん。

数々の苦難を乗り越えて、

「メディカサイト」と「もこぼっくす」というメディアを生み出した・・・というのが前回までのお話。

今回は、いよいよ「HOUSEリサーチ」の誕生秘話に迫ります。

安心して住宅会社探しができない現状

大木
さて・・・いよいよ新しい地域メディア「HOUSEリサーチ」のお話にいきましょうか。
というか、なんで、HOUSEリサーチなんかはじめちゃったんですか?
もう2つもメディア持ってたら、もう十分なのでは。
運営大変ですよね・・・(笑)

石崎
そうですね(汗)
僕が求めるサービスがあれば、喜んで使わせてもらうのですが、それがなかったんですよね。だから作ったんです

大木
それで作れちゃうのが、すごいとしか言いようがないのですが。
石崎さんは、どういうサービスが欲しかったんですか?

石崎
僕自身、去年家を建てたのですが、
その時に、いろんなモデルハウスを見に行ったり、雑誌やウェブで情報を探しまくったんです。
雑誌見るのってすごく楽しいんですよね。
でも、そういうところに出ているお家って、全部個性的だったり、豪邸だったり。
大木
確かに。
ワクワクして見るんだけど、どこか現実味がないというか・・・。「庶民の私には手が届かないんだろうな~きっと」って、絶望的な気持ちになります(笑)
石崎
そうなんです。
オシャレすぎて、なかなか「ジブンゴト」にならないんですよね。
また、完成見学会もに行くのも楽しいんですけど、名前を書くのって怖くないですか?

大木
めっちゃわかります。
名前書いたが最後・・・めちゃくちゃ営業される~~~!ってなりますよね。
だから、うちが家建てるとき、見学会に行くのは必要最小限に留めました(笑)
石崎
でしょ(笑)
あとは、資料請求!
雑誌とかウェブで、気になる住宅の資料が一括で請求できるというあのシステム。
どこがいいか分からないから、とりあえず全部請求しちゃえ~ってなると、
結局どこの資料を請求したか分からない状態になったり。
興味のない会社から営業電話がかかってきたり。
大木
あるあるですね・・・。
石崎
友達からの紹介も、ありがたいけれど後に引けない怖さがありますよね。
大木
確かに!
友達からの紹介は、断りづらいから怖い(笑)
石崎
そんな感じで、雑誌、見学会、資料請求、友達etc….。何を使っても、家探しには常に不安がつきまとうんですよね。
それを解消するために作ったのがHOUSEリサーチなんです。

家づくりをジブンゴトに

石崎
HOUSEリサーチの入り口は、「イメージ」「スタイル」「建築家」。
「イメージ」は、外観・キッチン・リビング・エントランス・カーポートなどの場所から探すことができて、リビングを押すと、リビングの写真だけが並ぶようになっています。

大木
ピンタレストみたいな感じですね?

石崎
そんなイメージです。
でもピンタレストでリビングを探したとしても、それは大体どこかの雑誌とかウェブから引っ張ってきた写真ですよね。
オシャレだけど現実味がなかったりします。
HOUSEリサーチに出てくるのは、愛媛の住宅会社が作ったリビングなんです。
つまり、実現可能な情報だけが出てくる仕組みです。
施工例は、面積や価格でしぼり込みができますので、ジブンゴトになります!

大木
なるほど。

石崎
そして、写真をクリックするとWEB内覧会ができ、
延床面積や施工価格が表示されるようにしているのも大きな特長です。

大木
価格まで載っている情報媒体ってなかなかないですよね!
一番知りたい情報なのに。

石崎
そこなんですよね。
僕自身が、家を買うときに感じたことなんです。
人生で一番大きな買い物をするのに、不明瞭な情報が多すぎる。
この前お伝えした通り、メディカグループは「情報のバリアフリー化」を目指しています。
ユーザーが本当に知りたい情報は何なのか?を突き詰めて考えて、今の形になりました。

大木
ちゃんと身近にある住宅会社が、実際に建てた家をたくさん見ることができるのって、安心ですね。

無駄をなくしたい。家を建てる側も、つくる側も。

石崎
HOUSEリサーチには、以下のようなCREDOがあります。
1.価格帯が合ったお客様をお繋ぎします!
2.無駄な一括資料請求はありません!
3.成約単価5万円以下を目指します!

大木
なんだか力がこもってますね(笑)

石崎
価格帯のすれ違いって最もムダだと思いませんか。
HOUSEリサーチでは、価格帯を載せることによって
住宅会社とユーザーのスムーズなマッチングを図っています。

大木
大体の媒体が、金額を伏せてますもんね。
見せたくない部分なのかもしれないですけれど、そこがマッチングしていないと後々問題が出てきますよね。

石崎
あとは、ムダな一括資料請求の撲滅。

大木
これも分かります。
「とりあえず〜」で取り寄せちゃうんですよね、資料を。
大して興味なくても(笑)

石崎
「どうせなら一括で~」って、取り寄せちゃうんですよね。でも、たくさん取り寄せてしまうと、実際どこの住宅会社の資料を取り寄せたのかわからなくなっちゃうっていう。

大木
これぞ、ムダの極み!!!

石崎
実はこのムダには大きなお金がかかっていて、それが家の金額を大きく上げていることを知って欲しいのですよね。
大木
確かに〜。
家の広告って、芸能人を起用してCM打ったり、見学会イベントにたくさんのお土産を用意したり、一見サービスしてくれているように見えるけれど、実は私たち施主が支払う家の費用に上乗せされてたりするんですよね・・・。
石崎
3番目の成約単価5万円以下に関しては、住宅会社向けの説明になるのでここでは割愛しますね。
大木
ご興味ある方はお問い合わせを〜♪

HOUSEリサーチNOTEがマニアックすぎてヤバイ

石崎
ところでですね・・・この前、お客さんのところに言って面白いことを聞いたんですけどね〜カクカクシカジカ・・・。

大木
へ・・・へぇ〜〜すごいですね(ホントは興味ない・・・汗)。

石崎
で、ですね!これがまた面白くって!本にも書いてあったんですけどね〜カクカクシカジカ・・・・。

大木
う・・・うん。すごいですね(汗)。
石崎さんって、いつも家の勉強してるんですか?
やはり原点に薬剤師魂が感じられるというか、研究者タイプですよね。

石崎
そうかもしれないですね。
気になるとトコトン調べてしまうんです。
お客さんのところでも気になることがあれば、自分にメモを送るようにしています。

大木
わー!すごい!!
ミスナールの法則?リンケの体感温度?表面放射温度?
何じゃこりゃ!

石崎
興味あります?説明しましょうか??
大木
えと・・・。結構です(汗)。
こんなに情報集めて、どうするんですか?
どこかにアウトプットしてるんですか?
石崎
HOUSEリサーチNOTEってところに、お役立ちコラムとして昇華させてますよ〜。

大木
おおぉ〜〜〜!
すごい!分かりやすいですね!
ネタも面白い。
あなたは開き戸派?引き戸派?ドアの選択で間取りや部屋の使い方が変わります。
あなたが家を買うことができる5つの理由!(買えちゃうんですよね)
太陽光発電ってお得なの?私もわからなかったので勉強してみました!
などなど、どれも惹かれるネタですね。
家を建てる前に知りたかった情報ばっかりだ〜。

石崎
僕自身が本当に家のことを知りたくて集めてきている嘘のない情報なので、家を建てようとする方にとって、お役に立てると思いますよ。
大木
確かに〜!
こんなに家を愛している石崎さんからの情報は、とっても信頼できますね!

そんなわけで、家づくりを考えている方は、HOUSEリサーチをチェック!!!

HOUSEリサーチNOTEもチェック!

石崎さんの異常なまでの家への愛がこもった、情報をゲットすることができますよ〜!

はい!
見ないと泣いちゃいます!

そんなわけで、楽しくお届けしてきたこの連載も、次回とうとう最終回!!!

HAPPY ENDで終わるのか?否か??

お楽しみに!!!

HOUSEリサーチ

https://houseresearch.jp/ehime