vol14.こども会議 〜いちご狩り編〜

3月3日、第5回 病気の子どもときょうだい・なかまの子ども会議が行われました。

あいにくの雨でしたが、ハウスの中だから大丈夫!

いちごファーム北条に集合して、いちご狩りスタート。

広いビニールハウスで、

美味しいいちごを求めて大人も子供も大はしゃぎ。

美味しいいちごの見分け方、食べ方を学んで・・・

探したり、食べたりしたら、あっというまに時間が過ぎていました。

いちご狩りが終わったら、北条社会福祉センターに移動。

大人、子どもたち(年齢別)で別れて会議。

自己紹介といちご狩りで感じたことを発表。

病気を抱える子どもがいると、なかなか家族そろってのお出かけができなかったりします。

立場も病気も、家庭環境も違う。

だからこそ、こういう機会で「こんな人もいるんだ」「こんな病気もあるんだ」と知る機会が大切。

それは子どもたちも同じ。

病気がある人も、そうでない人も、

みんなが楽しく過ごすためにはどうすればいいんだろう・・・。

いちご狩りは楽しかったけれど、本当に全員が一緒に楽しめたかな?

お手伝いできることがないか、話しかけたらよかったな。

いろんな意見が出ました。

保護者・病気の子ども・きょうだい・なかま(病気のある子どもやきょうだいの友達)、みんなが一緒に過ごしたからこそ気づいたこと。

大切に生かして、それぞれの意見を持って、生きていきたいなぁと思いました。