3月3日、第5回 病気の子どもときょうだい・なかまの子ども会議が行われました。
あいにくの雨でしたが、ハウスの中だから大丈夫!
いちごファーム北条に集合して、いちご狩りスタート。
広いビニールハウスで、
美味しいいちごを求めて大人も子供も大はしゃぎ。
美味しいいちごの見分け方、食べ方を学んで・・・
探したり、食べたりしたら、あっというまに時間が過ぎていました。
いちご狩りが終わったら、北条社会福祉センターに移動。
大人、子どもたち(年齢別)で別れて会議。
自己紹介といちご狩りで感じたことを発表。
病気を抱える子どもがいると、なかなか家族そろってのお出かけができなかったりします。
立場も病気も、家庭環境も違う。
だからこそ、こういう機会で「こんな人もいるんだ」「こんな病気もあるんだ」と知る機会が大切。
それは子どもたちも同じ。
病気がある人も、そうでない人も、
みんなが楽しく過ごすためにはどうすればいいんだろう・・・。
いちご狩りは楽しかったけれど、本当に全員が一緒に楽しめたかな?
お手伝いできることがないか、話しかけたらよかったな。
いろんな意見が出ました。
保護者・病気の子ども・きょうだい・なかま(病気のある子どもやきょうだいの友達)、みんなが一緒に過ごしたからこそ気づいたこと。
大切に生かして、それぞれの意見を持って、生きていきたいなぁと思いました。