『受け取る』覚悟の作り方

先週、「受け取る覚悟」というテーマでYouTubeを配信しました。
このブログはその書き起こしバージョンです。

こちらの動画は、YouTubeにいただいたご質問から作らせていただいたものです。

いつも楽しみに拝見させていただいています。
おかげさまで昨年からせいかつ編集カレンダーを使いながら日々のできごと、自分の心の内側を365デイズノートに書き記すようになり、ずいぶん潜在意識が書き換わっているのかな?と感じられるようになっています。

2025年のカレンダーの言葉も心に響くことばかりなのですが、昨日(8日)の「受け取る覚悟」とは???となりました。

までの動画を見てきたつもりなのですが、これに関する動画のアップなどあればうれしいな♩と、初コメントで厚かましく希望をお伝えしてみました。

これからも春菜さんの活動を楽しみにしています。

こういうリクエスト大歓迎です🎵

コメントでも大丈夫ですし、お手紙でも。

お待ちしております🎵

「受け取ること」を自分に許可できているか

昨年末、私が運営するオンラインサロンのオフ会があったので東京に行ってきたのですが・・・そこで「預言カフェ」という預言をいただけるカフェに遊びに行ってきました。

その預言の中でも、「受け取る」というキーワードが出てきたんですね。

こちら、預言の書き起こしなのですが・・・

私の与える「愛のプラン」は最初はこう、あの、プレゼントボックスにリボンがかかっていて中身が見えない、そんな感じなのかもしれないですけど、あなたがそれを受け取りたいと決め始めて行くとき、本当に無数のあなたの重いもよらなかったような、多くの大切なもの、また祝福のモノを受け取っていくとなるでしょう。

と伝えていただいたんですね・・・。

この例だけではなく、基本的に、「受け取る」ことを自分に許可しないと、「しあわせ」って受け取れないんじゃないかなと思っています。

正確にいうと、「気づかない」という感じでしょうか。

しあわせはいつでも、自分の周りにあふれているんですけど、「受け取り」を拒否してしまうとただ流れていってしまいます。

目標設定は「受け取り」の準備

新年で、「お願い事」とか「目標」を立てる人、多いと思います。

あれは、私は「受け取り準備」だと思っています。

人は意識を向けるとキャッチしやすくなりますよね。

流れ星を見つけやすい人は、いつでも「流れ星見えたらいいな」と探している人です。

そしてさらに、流れ星を見つけてとっさにお願い事をできる人は、つねにその願いに集中している人だと思うんですよね。

お願いごとや目標って、そういうことだと思うんです。

意識を向けておく。

今年はこのことに集中していきます!

と自分にお知らせする・・・そういう意味があるのではないでしょうか。

しかし!

今、この「お願い事」や「目標」が浮かんでこない人も多いと思います。

かつての私もそうでした。

何回かお話したことがあるのですが、

とあるワークショップで、「予祝」というものをしたんです。

▼その時のnoteはこちら

自分のお願い事が叶ったテイで、みんなに祝福をしてもらうというワークショップなのですが・・・・

参加者のみなさんが「海外に移住して大活躍してます!」とか

「出版をして、みんなが記念パーティーに駆けつけてくれてます」とか、

「大手番組に取材をされています!」とか華々しい夢を語っているなか

私のお願い事は

「ゆっくりしたいです」だったんです。

このとき、私は自分のお願い事に絶望しました・・・。

ゆっくりすることが悪いのではなく、それも大切な願いの一つなのですが・・・私自身が、まったくワクワクしなかったんです。

つまり、本当の願いではなかったんだな、と今では分かります。

大きな夢を持っている人をちょっとバカにしていた自分もいたと思います。

冷静でいること、現実を見ている自分、そしてゆるい自分・・・みたいな演出も少し入っていたと思うのですが、みんながワクワクキラキラしているなか、ちっとも沸き起こらない気持ちを感じて絶望したのを今でも覚えています。

もっと「願う」をフラットに

今回の動画で、もっとも伝えたいのは「願う」を、もっとフラットにやっていきましょうということです。大きい、小さい関係なく、です。

当時の私は「願うことはおこがましいことだ」という設定がありました。

「私にはこのぐらいがお似合いだ」という思い込みもありました。

そんな自分でいると、どういうことが起こるかというと・・・

卑屈になります。

褒められても、素直に受け取れないんです。

以前の私は褒められても

たとえば男女関係で「私なんて・・・」とへこんでいるときに、友人に「春菜はかわいいよ」と褒められても「それは、キャラクターとしての私でしょ!女性としてはかわいくないんでしょ」みたいな感じで、まったく受け取らなかったんですね。

受け取り拒否です。

これが続いていくと、すべてに関して受け取りができなくなってきます。

チャンスが来ても気づかない。

チャンスが来ても、受け取らない方向を選ぶ。

自分には幸せがふさわしくないから・・・と、自ら自分を幸せじゃない方向へ導いてしまっています。

先ほども言いましたが、「願い」に大小は関係ありません。

小さなことから「願う」→「叶える」を繰り返していくと、どんどん受け取り上手、感謝上手になっていきます。

たとえば、今日の「お昼はこれを食べたい」からはじめてもいいと思います。

「きれいな空間に身を置きたい」として、自分で掃除をするのもいいと思います。

自分の願ったことは、自分で叶えることができる。

願い事を叶えるのに、みんなが協力してくれている・・・

そんなイメージを常に持っておけるようになるまで

繰り返していくのがいいなって思っています。

「覚悟」という言葉をつかったのは、私のような願い下手、受け取り下手の人が「受け取ろう」とするなら、最初は「覚悟」が必要だなと思ったからです。

また・・・大きな自分の使命のようなものが叶うときは、受け取るのが怖いことも多々あると思うんです。

そのときに、ちゃんと自分のやるべきことだ、受け取るべきものだ、と降参できるかどうか・・・そんな願いも込めてみました。

「願い」という言葉を上に置き過ぎない、重くしすぎないのもポイントだと思います。

「しあわせ」にも同じ事が言えます。

「叶ったら怖い」という気持ちが生まれるのは、願いやしあわせを最上級に置いてしまっているからかもしれません。

私の2025年の目標のひとつに「感動する体験を求めていく」というものがあります。

感動する体験とは何かというと・・・

自分の心が喜ぶ体験ということです。

素敵な場所に行くとか

映画を観るとか

欲しいものを身に着けてみるとか

そういうことが当てはまると思います。

これを達成するには、今自分が持っている時間やお金の枠を越えていく覚悟がいるのかもしれません。

自分がそういう体験を求めていくと、誰かが犠牲になってしまうのでは?

たとえば、家族はどうなるのだろうとか

嫌みに映らないか・・・とか。

そういう感じ方を持っている人もいるかもしれませんが、何をするにしても、まずは自分が自分を幸せにすることが一番大事だと心しておいてもらえたらと思います。

誰かを助けようとしても、自分が満たされていないと人助けなんてできません。

そして、自分を幸せにするのは自分にしかできないんです。

そのために、自分が何を好きで、何にわくわくして、何に感動するのかを知っておく。

その積み重ねはノートでできます!

今年は、その方法をYouTubeでお届けできればと思っておりますので、ぜひよろしくお願いします。

天才サロンでも、いろいろ実例出してます♡

こちらでもぜひお待ちしてます🎵