お久しぶりです。主婦です。
更新していない間も、主婦は梅鈴を堪能していました。
夜営業がはじまり、子どもを夫に任せて、早速一人飲み。
カウンターでビールをグビってたところ・・・
後ろで酔っ払いの集いがはじまり、
ちゃっかり混ぜてもらったり・・・・。
夏季限定のお蕎麦をズルズルいただいたり・・・楽しい夏を過ごしました。
で、気が付くと秋!!!
主婦
秋といえば、サンマよね。鈴木鮮魚のサンマだったら、めちゃくちゃ美味しそう。買いに行ってみよ〜っと。
鮮魚店のサンマは刺身で食べるべし!
そんなわわけで、鈴木鮮魚にGOしたところ・・・
くりちゃん
ん?サンマ? 午前中に全部売れちゃったよー。今日は100匹ぐらい売ったね!
主婦
え?そんなにたくさん売れるんですか?何時までに来たら買えます?
くりちゃん
11時までに来ないと、まず買えないと思うよ。でも予約してもらってたら大丈夫!
主婦
じゃ、明日買いに行きますね!でも…今年って、サンマは豊漁なんじゃないんでしたっけ?TVでやってました。
くりちゃん
それねー。たった一時期の豊漁をTVで報道しちゃったせいで、「今年のサンマは安い」っていうイメージがついちゃって。実際、今は量が減ってきていて、毎日金額が跳ね上がっているんだよ。
くりちゃん
ちなみに、塩漬けサンマならあるんだけど。まだこれは、僕が味見してないからね。お客さんには、味見して美味しい!って思ったものしか売らないのが僕のポリシーなんだよ。
主婦
塩漬けって・・・スーパーで売ってるのは、ほとんどこれですよね?
くりちゃん
そう。塩漬けにした方が日持ちするからね。でも、うちのサンマは生で食べるのがおすすめだよ。なんてったって、超新鮮だから!
主婦
おぉ!サンマのお刺身!!! 私、いつもスーパーで買ってるから、常に塩焼きしてました。
くりちゃん
塩焼きも美味しんだけどね、まずは刺身で食べてみたらいいよ。とても美味しいから。
主婦
やったぁ。楽しみ!
翌日・・・
くりちゃん
はーい!サンマ4匹残しておいたよ。
主婦
ヤッホ〜!うれしい。では、1匹は刺身用にさばいてもらって、3匹は塩焼きにするのでそのままで。!
くりちゃん
はいよ!
包丁さばきも鮮やか!
あっという間に、お刺身用になりました。
魚とストレス
主婦
ちなみに、サンマ以外のおすすめはありますか?
くりちゃん
今、ちょうど端境期なんだよね〜。サワラはこれから美味しくなる時期だね。
主婦
そっか。ちょっと早いんですね〜。美味しいサワラの見分け方ってありますか。
くりちゃん
見分け方は簡単!「釣り」なのか「網」なのかを見極めること。網だと、網の跡がつく。網のまま船で長時間引っ張られると、網の中で暴れて傷ついたり、ストレスで味が悪くなる。あとは、お腹にハリがある方が美味しいんだよ。ぶよぶよなのは、打ち身をして血が混ざってしまっている証拠。主婦さん、触ってみていいよ。
主婦
ほんとだ〜。ハリがありますね。でも、鮮魚店でツンツンできないですよね(笑)
くりちゃん
そうだね。だから、鮮魚店で気軽に「どれが美味しいですか?」とか「一番美味しそうなのをください」っていうオーダーをしたらいいかもしれないね。
くりちゃん
ちなみに、鈴木鮮魚では魚のストレス管理にかなり気を配っているんだ。
水槽には常時、ハモ、アワビ、車海老、岩牡蠣、サザエ、アコウダイ、オコゼ、ワタリガニなどがいるけれど、水槽に入れる量や種類を調整して、魚同士のストレスを最小限に抑える努力をしているんだよ。
特に、海の底の方で暮らしている魚たちは、急に海上にあげられると大きなストレスを感じて、食べたものを戻してしまうんだ。だから2日間、違う水槽で管理してお腹の中をスッキリさせて、慣らしてから、こちらの水槽に移すようにしているんだよ。
主婦
すごーい!!!さすが、くりちゃん!魚のことを、大事にしてる!!
そんなわけで、主婦はサンマを4匹と、ついでにハギとカメノテをゲット!
またもやシールを剥がすように、ハギの皮をはぐくりちゃんも拝むことができました。
帰宅して、早速お料理。・・・と言っても、魚料理は本当に調理がシンプル!サンマの刺身は、お皿に盛るだけ。
サンマの塩焼きは焼くだけだし、カメノテも塩茹でするだけ。
主婦
なんて簡単なんだ!魚料理!神かよ!!!!!
・・・・この秋中に、再びサンマを買いに行こうと誓った主婦なのであった。
新そばのシーズンだよ!
最後に、蕎麦貴族からのお知らせです。
蕎麦貴族
新そばの時期に食べないと、真の蕎麦ツウとは言えないぜ!
トシさん
新そばは、群馬、秋田、北海道etc…いろんなエリアのものが食べられるよ。今年の蕎麦は、天候の影響で少し遅め。10月末ぐらいまでは食べられると思うので、ぜひ食べに来てくださいね〜。
・・・とのことです。
10月からは秋メニューもスタートします。
ぜひぜひ食べに行ってみて下さいね。