私の主催するオンラインサロン天才サロン には、吊し上げzoomという企画があります。

3月の吊し上げは、自ら立候補して・・・メロン(サロンメンバーさんのこと)のみなさんに私を吊し上げてもらうことに。
テーマは、「本の出版」についてです。
私はずっと、出版を目指しているのですが・・・出版=実績が必要と言われ続け、その「実績」が見出せないまま今に至ります。
手帳の本を出している人を見渡すと・・・フォロワーがたくさんいる人だったり、借金いくらから億女になりました!みたいなビフォーアフターがどデカい人だったり、カウンセリングした人数何千人とか・・・そういう人ばかり(に見える)。
私は、普通に生きてきて、普通にずっと幸せな人なので・・・大きなビフォーアフターもないし、分かりやすい実績もない。
そこでいつもいつも躓いてきました。

特に気になるのは、お金をチラつかせている人たちで。
プロフィールに、わざわざ年収のビフォーアフターを書く、現在の年収って見せる必要あるんだろうか?いや・・・これ、私嫉妬してるんかな?うらやまスィーんかな???とも疑ってみたが・・・

お金を稼いでいること自体がうらやまスィーのではなく・・・
「“お金”という、人間がどうしても惹かれてしまう強力な磁石を堂々と使いやがって!」ムカついているんだ・・・ということに気がついた。
なぜか私は、「お金」が人を惹きつける最大の引力だと思い込んでいたようだ・・・(驚)!!!
めちゃくちゃ思い込み。
吊し上げのとき、「認められたい」というキーワードが出てきて、ハッとした。

なぜ、私は本を出したいのか・・・?
しかも自費出版ではなく、商業出版で。
それは、やっぱり出版に大きな憧れがあるからだし、世間から「認められたい」のだと思う。
認められて、証明したいのだ。
それぞれの幸せに価値があって、大きな実績がなくても、大きなビフォーアフターがなくても本は出せるということを。
一人ひとりが、自分の人生を大事にして、楽しく生きていけるように。
そんな手帳術をつたえていきたいな。