3月11日(日)「ローカルメディアの可能性」
あっという間に今週末^^;
3月11日(日)にサイボウズ松山オフィスにて開催される、
「ローカルメディアの可能性」に、パネリスト(かな?)として登壇させていただきます。
以下、FBページの引用です↓
編集者で『ローカルメディアのつくりかた』著者の影山裕
クロストークします。
【企画の趣旨】
松山市中心部の繁華街から南にはずれたところにある柳井
そんな柳井町に、再生の萌芽が育ちつつあります。
東京から、ローカルメディアの専門家をメインゲストにお
参加費:500円(学生無料)
【基調報告】
千十一編集室代表 影山裕樹さん
「地域の価値を掘り起こすローカルメディア」
【クロストーク(パネルディスカッション)】
千十一編集室代表 影山裕樹さん
柳井町商店街理事長 渡部勝平さん
せいかつ編集室代表 大木春菜さん
やないすと編集部
愛媛大学社会共創学部 山口信夫(コーディネーター)
昨日は、コーディネーターの愛媛大学社会共創学部 山口信夫先生と打ち合わせでした。
色々お話ししていると、ネタがたくさんありすぎて・・・(笑)
とにかく、今回の私の持ちコマ10分では
テーマである「ローカルメディアとお金(マネタイズ)」について
絞って話さなくちゃ!と思いました。
(脱線したら止めてください。笑。)
気づけば、リトルプレスを作り初めて10年になります。
ありがたいことに、たくさんのメディアにも取り上げていただき↓
girls ZINE
自由に遊ぶDIYの本づくり
ご当地発のリトルプレス
ソトコト
ローカルメディアブームだなぁとも感じると同時に、
「これでいいのかな?」「私は何がしたいのかな?」と感じるようになりました。
「こんな感じの本をつくればウケる!」とか、
「こうすればメディアに取り上げられやすい」とか、
「助成金取りやすい」とか・・・
なんとなーく、うっすら、ボンヤリ分かる気がするのですが、
私はそっちをやりたいわけではないなーと思っています。
そこでつくったのが・・・
超個人的なテーマでつくる「みずごころ」と、
掲載される側も、する側もみんなで稼いで行こうぜ!という
裏テーマを持った「せいかつクリエイト」(通称:せかクリ)です。
せかクリは助成金をゲットするチャンスがあったのですが、
誰にも媚びたくなかったので、
助成金をやめて自費でつくることにしました。
その代わり、取材をさせていただく皆さんからお金をいただいている
いわゆる広告スタイルです。
ただで取材をさせてもらう、雑誌の仕事をしていたのもあって
この方法に踏み切るには随分勇気が入りました^^;
今、マスメディアのパワーが弱っているからこそ
個人が強いと思うのです。
(個人が強いから、マスが弱っているのかな)
何事も続けていくには、モチベーションが大切で、
それを私は「情熱」と「お金」だと思っています。
まだまだ実験の途中なのですが、
だいぶうまく循環するようになっている気がします。
途中経過報告のような感じになっちゃいますが、
そこらへんのお話ができたらな〜と思っています。
「ローカルメディアのつくりかた」の著者である
影山祐樹さんは・・・プロフィールを拝見すると、同い年!
お話をお聞きできるのがとっても楽しみです。
予約なしでどなたでも参加できます。
ぜひ気軽に遊びに来てくださいね。