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「ローカルメディアの可能性」に参加してきました。 まず最初にメインゲストの千十一編集室・影山裕樹さんのお話。 各地のローカルメディアの事例を写真と共にご紹介いただき、 とても勉強になりました。 以下、メモしまくった中の一部↓ ・ローカルメディアとは、異なるコミュニティーをつくる手段。 ・紙やウェブである必要はない。 ・メディアは手段であり、目的ではない。 ・よそものの目線が大切。よそものと地元が一緒になって宝物を見つける。 ・地域の読者層を想定することが大切。誰に読まれたいのか?それによって置き場も変える。 ・足りないのはリサーチ(歴史×価値) 影山さんの目線は、編集者であると共に研究者でもあるんです。 きちんとした裏付けがある。 この話は後ほど♪ 続いて、私の発表。 私は、日頃から思っているローカルメディアに対するモヤモヤを ちょいちょい放出しました(笑) ・ローカルメディアが増えすぎている。 (面白いものもあるけれど、中身がないものも多い)・ローカルメディアの継続に必要なのは、情熱とお金。 そこが循環していないと限界がある。・需要を生み出し、編集者も取材対象者も両方がHAPPYになれるメディアをつくりたい。
夫が、私のパートを録画してくれていたので YOUTUBEにアップしました。 恥ずかしいので、私は見ません・・・(笑)が、 せっかくなので貼っておきます。 お時間ありましたらぜひ^^
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柳井町商店街理事長 渡部勝平さんのお話では、 柳井町商店街の今までと現状について。 10年前、「まちづくりでもやってみるか〜」とはじめた柳井町のまちづくり(笑)。 最初のアウェイ感は半端なかったようです。 私、こまち時代に渡部さんを取材させてもらったことがあるのですが あの頃から継続して柳井町商店街に関わり、 今やおしゃれなお店がどんどん入ってきて、 独特ないい感じの雰囲気を持った場所に育っている。 それってすごいことだな〜と思いました。 続いて、やないすと編集部の活動発表。 準備号から読ませてもらっていますが、、、 本当にだんだんバージョンアップしてると思うんです、やないすと! 「やないすと」を発刊してから、カメラを持って街を歩く人が増えたそう。 素晴らしい! 個人的には、谷根千の森さんへ取材したエピソードが心に残っていて。 取材する心構えに関して、気が引き締まりました。 「聞き書き」の力、「やないすと」に生きていると思います。 質疑応答の時間も楽しかったです。 ・受け取る方(読者)の心構え ・表現するもののトゲに関して 考えるきっかけになりました。
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打ち上げで、影山さんの隣に座らせていただき いろんなお話をさせてもらいました。 東京のカルチャー誌出身の影山さん。 影山さんの考え方の根っこはカルチャーなんだな〜と感じました。 なんというか・・・考察が深いんです。 歴史だったり、文化だったり。 上辺だけではなく、地域の奥底にあるものを知った上で、 ミックスさせていかないといいメディアは作れない。
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1982年の早生まれ。 全くの同学年ということがわかり、 こんなに素晴らしい編集者がいるというのがとても嬉しく、 いい刺激になりました。 影山さんから見た松山はどんな風にうつったのでしょう。 またぜひ松山にお越しいただき、色々アドバイスいただきたいです! 最後に・・・ こんな素敵な機会を作ってくださった、 愛媛大学社会共創学部山口信夫先生、ありがとうございました。